突然冷蔵庫が壊れてしまった……。そんなとき、実は「火災保険」で修理費や買い替え費用をまかなえるケースがあることをご存じですか?
本記事では、冷蔵庫の故障が補償される条件、必要書類、申請手順までをプロがわかりやすく解説します。
・結論、冷蔵庫の故障でも火災保険で補償してもらえるケースがあります
・「家財補償」に加入していて、落雷や衝撃など“突発的な事故”が原因であることが条件
・ただし、経年劣化や自然故障などは対象外となるため、判断には注意が必要
・申請には適切な写真や書類、事故の説明が必要で、素人判断では保険金が認められにくいことも
・だからこそ、申請実績4万件超・認定率92%のプロレバに無料相談するのがおすすめ
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火災保険で冷蔵庫の故障は補償される?

冷蔵庫は家電の中でも高価で買い替えや修理など急な出費は困ります。しかし、条件があえば火災保険で補償してもらうことができます。
ここでは火災保険で冷蔵庫が補償される条件について解説します。
条件① 火災保険の「家財」に加入している
火災保険には、主に「建物」「家財」を補償するタイプがあります。冷蔵庫は「家財」で補償されるため、契約内容に「家財」が含まれていることが条件となります。
この家財には、冷蔵庫の他にもテレビ・パソコン・洗濯機・エアコンなどの家電製品が含まれます。

条件② 「不測かつ突発的な事故」が原因
冷蔵庫が火災保険の対象となるケースの多くは、“突発的な事故”が原因の故障です。
たとえば、
・落雷で基盤がショートした
・子どもがぶつかってドアが壊れた
・冷凍庫の霜取り中にパーツが破損したなど
特に、落雷により冷蔵庫を含む家電が故障した場合は、気づきにくいものです。直撃しなくとも被害に遭う可能性があります。
【注意】補償されないケース
一方で、火災保険が適用されないケースも明確に存在します。経年劣化や通常使用による自然故障です。
例えば、
・10年以上使用した冷蔵庫が突然動かなくなった
・コンプレッサーが寿命で停止した
・無理に分解した など

各保険会社の補償内容
大手保険会社の冷蔵庫の補償有無について調べました。興味のある方は見てみてください。
保険金申請に必要な流れ
火災保険で冷蔵庫の修理・買い替え費用を申請する際は、「どんな書類を揃えるか」「どの順番で進めるか」が成功率を大きく左右します。申請に必要な書類のチェックリスト、冷蔵庫の撮影ポイント、そして実際の申請の流れを時系列で詳しく解説します。
申請の流れ
火災保険の申請は概ね以下の流れで行います。
- 状況の確認、写真・動画撮影(証拠も兼ねて)
- 保険会社に連絡
- 修理会社に連絡し、見積書を作成してもらう
- 被害報告書と見積書を保険会社に提出
- 保険会社による現地調査
- 保険金給付の決定、支給
被害報告書や見積書の内容次第により、給付の有無、給付金の大小が決まってきますので非常に重要です。
また、修理を業者に依頼し見積もりを作成してもらう必要もあります。
どこの業者が良いのか、選ぶのが難しい方も多いのではないでしょうか?
そんな時に便利なのが「火災保険申請サポート」の利用です。
保険申請サポートとは?
保険申請サポートとは、火災保険を正しく使うために必要な調査・書類作成・保険会社への説明サポートを専門家が代行するサービスです。
特に冷蔵庫の故障は「事故性の証明」が重要で、写真の撮り方ひとつで結果が変わるほど。プロが介入することで、適切な事故説明・証拠整理が行われ、申請が通る確率が大きく上がります。
また、冷蔵庫が壊れた場合、原因が落雷のときは他にも被害が出ている可能性もあります。
特に屋根は自分では確認が難しかったり、こんなことでも保険が下りるのなど気が付かない可能性もあります。
申請期限は被害から3年以内というルールもありますので、被害箇所は早めに申請することがおすすめです。
申請サポートは【プロレバ】にお任せください
プロレバでは10年以上申請サポート業務を行い、4万件以上の物件の調査を行ってきました。
・給付金平均112万円
・認定率92%
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業界でも高水準の実績があります。
費用は完全成果報酬型ですので、保険がおりなければ0円。また、おりた場合の手数料は業界最安の28%(税別)です。
ご相談は無料で行えますので、気になる箇所がある方はお気軽にご連絡ください。
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よくある質問【FAQ】
火災保険の申請は複雑に感じやすく、「これは対象になるの?」「申請したら損しない?」といった不安を抱える方がとても多い分野です。特に冷蔵庫の故障は原因が多岐にわたり、どこまで補償されるのか判断が難しいため、相談時に寄せられる質問も共通しています。本章では、実際にお客様から最も多く寄せられる3つの質問に専門家の視点から回答をまとめました。保険料への影響、冷蔵庫以外の家電の扱い、修理後の申請可否など、申請前に知っておけば損をしない重要ポイントばかりです。初めて申請する方でも安心して進められるよう、できるだけわかりやすく、かつ確実に判断できるように解説しています。不安や疑問がある場合は、無料相談で実際のケースに合わせたアドバイスも可能ですので、ぜひ参考にしてください。
火災保険を使うと保険料は上がる?
火災保険は、自動車保険と違い「申請しても保険料が上がらない」のが一般的です。多くの保険会社は、家財の破損・落雷・水漏れなどによる請求があっても等級制度がないため、翌年の保険料は変わりません。当社の利用者でも、保険料が上がったという事例は一度もありませんので安心して申請できます。
なお、近年は災害も多く、保険会社が保険料の見直しで全体として保険料が高くなるケースはありますのでご了承ください。

冷蔵庫以外の家電も対象になる?
はい、対象になります。火災保険の「家財補償」に加入している場合、冷蔵庫だけでなく、テレビ・エアコン・洗濯機・電子レンジなど幅広い家電が補償対象です。

修理後に保険は申請できる?
基本的には「修理前の申請」が原則ですが、条件を満たせば修理後でも申請が可能です。重要なのは、修理前の故障写真・状況記録・部品交換の内容など、事故性を示す証拠が残っているかどうか。これらが揃っていれば、修理後でも保険金が認められるケースがあります。
まとめ|冷蔵庫の故障は火災保険の対象になることがある
冷蔵庫が突然壊れると、生活への影響は大きく、修理や買い替えの費用負担も決して小さくありません。しかし、多くの方が知らないだけで、火災保険には「家財補償」や「不測かつ突発的な事故」の補償が含まれている場合が多く、冷蔵庫の故障が補償対象になる可能性があります。
落雷や衝撃、水漏れ、部品破損といった“偶発的な事故”であれば、修理費や買い替え費用が保険金として支給されるケースも珍しくありません。ただし、正しい原因説明や写真、書類が揃っていないと否決されてしまうこともあり、自力での申請は意外とハードルが高いのが実情です。
お困りのことがあれば、まずは火災保険申請サポート「プロレバ」へご相談ください。無料でご相談・調査が可能です。
費用は保険がおりた場合のみ。
火災保険は被害から3年以内のルールがありますので、気づき次第ご連絡いただくことをお勧めします。



