入ってはいけない火災保険ワーストランキング!後悔しない選び方も徹底解説

【要注意】入ってはいけない?火災保険ワーストランキング

この記事を監修した弁護士

内田裕之弁護士

内田裕之 / インテグラル法律事務所

昭和59年7月 東京都生まれ
平成22年10月 司法試験合格
平成23年12月 弁護士登録
東京弁護士会、登録番号45619 令和4年7月 インテグラル法律事務所にパートナー参画

火災保険、どの会社を選べばいいのか迷っていませんか? 乗り換え自体は可能とはいえ、最初から後悔のない選択をしたいものです。

本記事では、保険会社の安全性を見極める複数の指標に基づき、火災保険のワースト傾向をランキング形式で整理。

さらに、不払い・払い渋りが起きる仕組みや対処法、加入前に押さえておきたい重要ポイントもわかりやすく解説します。

保険会社選びの下調べにご活用ください。

この記事のまとめ

・ソルベンシーマージン比率・信用格付け・正味損害率・苦情件数の4つの指標をもとにワーストランキングを紹介

・不払い・払い渋りが起きる仕組みと、段階的な対処法を解説

・火災保険は火災以外の損害にも幅広く対応している

・申請には期限(原則3年)があり、早めの行動が重要

・火災保険の申請は申請サポートのプロレバに無料相談するのがおすすめ

なお、火災保険に加入した後、損害があれば申請するのは契約者の正当な権利です。 ためらう必要はありません。

申請の具体的な手順やコツについては別記事で詳しく解説しています。 あわせてご覧ください。

目次

失敗しないために|要注意な火災保険会社を見極める4つのポイント

失敗しないために|要注意な火災保険会社を見極める4つのポイント

「契約してから後悔した…」とならないためには、保険会社の”安全性”を見抜く目が欠かせません。 特に注意すべきは、次の4つの指標です。

  • ソルベンシーマージン比率(支払い余力)
  • 信用格付け会社の評価(経営の健全性)
  • 正味損害率(支払い実績と収益性)
  • 苦情件数(契約者のリアルな声)

これらの数値は業績や市場環境によって変動するため、「絶対的な基準」というよりも複数の指標をあわせて総合的に見ることが大切です。

① ソルベンシーマージン比率|支払い能力の”体力”を見る

ソルベンシーマージン比率は、想定外の大規模な災害や事故が起きた際に、保険会社が保険金を支払える力をどれだけ持っているかを示す数値です。

一般的に200%以上あれば安全性が高いとされ、100〜200%の範囲では金融庁から行政指導の対象となることもあります。

ただし、以下のようなケースでは数値が高く出やすい傾向があるため、単体で判断するのは危険です。

【要注意】 設立間もない新興の保険会社 契約件数がまだ少ない保険会社

過去には、200%以上を維持していながら破綻した事例もあるため、「高ければ安心」と過信せず、あくまで参考材料の一つとしてチェックしましょう。

② 信用格付け|企業の信頼性を客観的に確認

信用格付けは、企業の資金調達力や収益性などをもとに、第三者が客観的に評価した”信用度”を示すものです。

「AAA」が最高ランクで、「AA」「A」「BBB」といった形で表記されます。

評価は民間企業によって行われますが、金融庁から信用格付業者として登録を受けている代表的な機関は以下の通りです。

格付けは”企業の健全性”を測る上で非常に有用な情報源となるため、契約前には必ず確認しておきたい指標の一つです。

③ 正味損害率|支払い実績と収益性のバランスを見る

正味損害率とは、契約者から受け取った保険料に対して、保険会社が実際に支払った保険金の割合を示す指標です。
経営の安定性や保険料率の妥当性を判断する際に活用されます。

数値の高さ・低さには以下のような意味があります。
数値が低い:収益性が高く経営が安定していると考えられる一方、支払いが渋い可能性もある
数値が高い:支払い額が多く、顧客への還元が厚い反面、経営リスクが高まっている可能性がある

また、大規模災害の発生などにより一時的に損害率が急上昇することもあるため、単年だけでなく複数年の推移を見ることが重要です。

④ 苦情件数|契約者のリアルな声を数値で確認する

苦情件数は、日本損害保険協会が四半期ごとに公表しているデータで、実際の契約者から寄せられた不満や問い合わせの件数を示しています。

保険金の支払いに関する苦情が多くを占めており、保険会社の対応品質を測るうえで欠かせない指標です。

ただし、苦情件数を見る際には注意点があります。

【苦情件数の正しい見方】
・大手は契約件数が多い分、苦情件数も自然と増える傾向がある
件数の絶対値だけでなく「前年比の増減率」で見ることが重要
・苦情の内容(支払い関連か、手続き関連か)も確認すべき

苦情件数が多い=悪い会社と即断するのは早計です。 契約規模に対する比率や、年ごとの変化を見て総合的に判断しましょう。

要注意!後悔しないための火災保険ワーストランキング

要注意!後悔しないための火災保険ワーストランキング

ここからは、保険会社の「安全性」を示す複数の指標に基づいて、注意が必要なワースト傾向をランキング形式で整理します。 単にCMや営業担当者の印象だけで選んでしまうと、肝心なリスクを見落とす可能性もあります。 契約前にしっかり比較しておきましょう。

【この章での解説事項】
・ソルベンシーマージン比率(支払い余力)から見たワーストランキング
・信用格付け評価によるワーストランキング
・正味損害率から見たワーストランキング
・苦情件数から見たワーストランキング
・顧客満足度(オリコン調査)によるワーストランキング

火災保険は一度加入すると長期的な契約になるため、早い段階で「避けたほうがよい傾向」を把握しておくことが大切です。

① ソルベンシーマージン比率から見る注意すべき保険会社

まずは、支払い余力の大きさを示す「ソルベンシーマージン比率」に着目したワーストランキングです。

数値が低いほど、想定外の災害が起きたときに支払い能力が不安視される可能性があります。

▼比率が低めの保険会社
1位:SBI損害保険 545.5%
2位:楽天損害保険 622.5%
3位:セコム損害保険 687.2%
とはいえ、1位のSBI損害保険でも545.5%と十分に高い数値を維持しているため、「避けるべき」と断定することはできません。

▼比率が高めの保険会社(=支払い余力が大きい)
1位:キャピタル損害保険 2,360.6%
2位:AIG損害保険 1,301.5%
3位:日新火災海上保険 1,279.4%

ソルベンシーマージン比率(支払い余力)からみると、どの保険会社でも良い数値を誇っているため、この指標だけで避ける判断とはならなそうです。

② 信用格付けで見る注意すべき保険会社

次に、格付け会社が評価した信用度を基準としたワーストランキングです。

格付けは、企業の資金力や将来の支払い能力を客観的に示す重要な指標です。

▼評価が低めの保険会社
1位:大同火災海上保険 A−
2位:楽天損害保険 A
3位:共栄火災海上保険 AA
「A」が付いている時点で、「財産面から見て支払い能力が十分ある」という評価ですので、概ね心配ないと言えます。

▼評価が高い保険会社
1位:東京海上日動火災保険 AAA
2位:損保ジャパン AAA
3位:セコム損害保険 AA

③ 正味損害率で見る注意すべき保険会社

続いて、支払い実績と収益性のバランスを示す「正味損害率」から見たワーストランキングです。 数値が高いと支払いが多く、経営リスクが高まっている可能性があります。

▼損害率が高めの保険会社
1位:楽天損害保険 110.9%
2位:AIG損害保険 72.8%
3位:SBI損害保険 68.3%

▼損害率が低めの保険会社(=収益性が高い)
1位:キャピタル損害保険 31.7%
2位:大同火災海上保険 50.7%
3位:日新火災海上保険 57.9%
数値が低いと経営は安定していると考えられますが、同時に「支払いが渋い可能性がある」という側面もあるため注意が必要です。

④ 苦情件数で見る注意すべき保険会社

日本損害保険協会が公表している苦情受付件数をもとに整理したランキングです。 契約者から実際に寄せられた不満の件数であり、保険金支払いや対応品質の目安になります。

順位保険会社名苦情件数(四半期)
1位損害保険ジャパン9,571件
2位東京海上日動火災保険9,318件
3位ソニー損害保険6,398件
4位あいおいニッセイ同和損害保険6,086件
5位SBI損害保険4,332件

ただし、上位の損保ジャパンや東京海上日動は国内トップクラスの契約件数を抱えているため、苦情件数が多くなるのはある意味で当然ともいえます。

件数だけで「入ってはいけない」と判断するのではなく、苦情の内容や前年比の増減率を確認することが大切です。

⑤ 顧客満足度で見る注意すべき保険会社(オリコン調査)

最後に、オリコン顧客満足度ランキングをもとにした評価です。 実際の契約者の声が反映されているため、契約後の対応や使いやすさを知る上で重要な指標です。

▼満足度が低めの保険会社
1位:日新火災海上保険 68.2点(補償内容縮小への不満など)
2位:あいおいニッセイ同和損害保険 69.2点(手続きが煩雑という声)
3位:AIG損害保険 69.6点(補償範囲がわかりづらいという意見)

▼満足度が高い保険会社
1位:ソニー損害保険 73.4点(わかりやすい補償内容と手続き)
2位:セゾン自動車火災保険 71.5点(補償を自由に選べて保険料を抑えられる)
3位:SBI損害保険 71.1点(ネット申込が簡単でプランの自由度が高い)

火災保険会社の良し悪しは、ひとつの指標だけでは判断できない。 ソルベンシーマージン比率・格付け・損害率・苦情件数・満足度を総合的にチェックすることが重要。

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火災保険の不払い・払い渋りはなぜ起きる?

火災保険のワーストランキングを調べている方のなかには、「ちゃんと保険金が支払われるのか」という不安を感じている方も多いでしょう。

実際に、保険会社の不払い・払い渋りは社会問題として報道されたこともあります。 ここでは、なぜ不払いが起きるのか、その仕組みを解説します。

不払い・払い渋りとは何か

不払い・払い渋りとは、本来支払われるべき保険金が支払われない、または大幅に減額されるケースを指します。
2005年には大手損害保険会社5社で合計12万件・約40億円の不払いが発覚し、大きなニュースとなりました。

現在は業界全体で支払い管理体制が強化されていますが、自然災害の増加や修理費の高騰を背景に、審査が厳しくなっている傾向があります。

契約者側にも、「もらえるはずだった保険金がもらえなかった」という声が依然として存在しているのが現実です。

経年劣化と自然災害の境界線|判断がわかれやすい理由

不払いでもっとも多いのが、「経年劣化」と「自然災害」の判断をめぐるトラブルです。

保険会社は「これは自然災害ではなく経年劣化による損傷」と判断して支払いを拒否するケースがあります。

【自然災害と認められやすいケース】
・台風や大雨の直後に被害を発見し、すぐに写真を撮影している
・気象庁の記録で該当地域に災害があったことが確認できる
・近隣の住宅でも同様の被害が発生している

【経年劣化と判断されやすいケース】
・被害発生から申請まで数か月以上が経過している
・被害直後の写真や記録がない
・築年数が古く、メンテナンス記録もない

被害に気づいたらすぐに写真を撮影し、できるだけ早く申請に動くことが、自然災害と認められるための大きなポイントです。

不払いリスクを下げるために契約者ができること

不払い・払い渋りを完全に防ぐことは難しいですが、契約者側の備えによってリスクを下げることは可能です。

  • 被害直後の状態を写真・動画で記録しておく
  • 気象庁のデータなど、災害の客観的な証拠を保存する
  • 申請書類(見積書・被害報告書)を丁寧に作成する
  • 火災保険申請サポートなどの専門家を活用する

特に申請書類の品質は、審査結果を大きく左右します。

プロレバではこれまで4万件以上の調査実績があり、認定率92%という高い数値を実現しています。

書類作成に不安がある方は、プロの力を借りることで不払いリスクを大幅に減らせるでしょう。

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火災保険の不払い・払い渋りへの対処法

万が一、火災保険の申請が不払いや減額となった場合でも、すぐに諦める必要はありません。

段階的に対処することで、正当な保険金を受け取れる可能性があります。 ここでは3つの対処法を順番に解説します。

対処法① 追加の書類・写真を提出して再審査を依頼する

不払いの理由が「証拠不足」や「原因が不明」である場合、追加の書類を提出することで判断が覆るケースは少なくありません。 具体的には、以下のような資料を用意しましょう。

  • 被害直後の写真・動画(日付入りが望ましい)
  • 気象庁の過去の気象データ(該当日・該当地域の記録)
  • 修理業者による詳細な見積書・意見書
  • 近隣住宅でも被害があった場合は、その情報

「火災保険の対象になる理由」を具体的な証拠とともに提示することが、再審査を通すための最大のポイントです。

対処法② 保険会社のお客様相談窓口に相談する

担当者レベルで納得のいく回答が得られなかった場合は、保険会社の「お客様相談窓口」に直接連絡しましょう。 担当者個人の判断だけでなく、社内の別部署や上位者が改めて審査に関わることがあります。

相談の際は、以下を意識すると効果的です。

  • これまでの経緯を時系列で整理しておく
  • 担当者とのやり取りの記録(日時・内容)を残しておく
  • 感情的にならず、冷静に「再確認をお願いしたい」と伝える

対処法③ そんぽADRセンターに相談する

保険会社とのやり取りで解決しない場合は、そんぽADRセンターへの相談を検討してください。

これは日本損害保険協会が運営する中立的な相談・紛争解決窓口で、相談料は無料です。

【そんぽADRセンターでできること】
・専門の相談員による無料相談
・保険会社との間に入った中立的な調整
・紛争解決手続(和解あっせん)の利用

第三者が介入することで、保険会社の対応が変わるケースも珍しくありません。 不払いに納得がいかない場合は、泣き寝入りせずにこうした公的な窓口を活用しましょう。

不払い・払い渋りにあっても諦めない。
「追加書類の提出」→「お客様相談窓口」→「そんぽADRセンター」の順に段階的に対処することが大切。

火災保険選びで失敗する人の3つの特徴

ワーストランキングを確認するのは大切ですが、それと同じくらい「自分自身の選び方」を見直すことも重要です。 火災保険選びで後悔する人には、共通するパターンがあります。

① 保険料の安さだけで選んでしまう

月々の保険料が安いに越したことはありませんが、安さには必ず理由があります。 補償範囲が狭い、免責金額(自己負担額)が高い、補償上限が低いなど、肝心なときに保険が役に立たないリスクがあるのです。

保険料を比較するときは、必ず「同じ補償内容」に揃えたうえで比べるようにしましょう。

② 不動産会社・住宅会社の紹介をそのまま契約する

住宅購入時に不動産会社や住宅メーカーから火災保険を紹介されるケースは非常に多いです。 しかし、紹介された保険が契約者にとって最適とは限りません。

紹介には代理店手数料が含まれている場合があり、自分で選んだ場合と比較すると年間で数千円〜1万円以上の差が出ることもあります。 紹介された保険は「唯一の選択肢」ではなく、あくまで「候補のひとつ」として捉えましょう。

③ 補償内容を確認せずに契約してしまう

火災保険のトラブルで最も多いのが、「補償対象だと思っていたのに対象外だった」というケースです。 特に見落としが多いのは以下の補償項目です。

  • 水災補償(浸水・洪水による被害)
  • 家財補償(家電・家具などの損害)
  • 破損・汚損補償(子どもが壁に穴を開けたなどの偶発事故)

契約前に補償内容を隅々まで確認し、自分の住まいや生活に必要な補償が含まれているか必ずチェックしてください。

「安さだけで選ぶ」「紹介されたまま契約する」「補償を確認しない」の3つは火災保険選びの典型的な失敗パターン。 どれかひとつでも当てはまる方は、改めて保険内容を見直すことをおすすめします。

火災保険に入る前に必ず知っておきたい3つのポイント

火災保険を「入って終わり」にしないためには、契約前に知っておくべき基本があります。 意外と見落とされがちですが、これらを理解しておくことで補償の使い勝手が大きく変わります。

火災以外の災害・トラブルも補償対象になる 申請には期限(原則3年)がある

保険会社から「申請してください」と教えてくれることはほとんどありません。 どれも大切なポイントでありながら、実は契約者の多くが把握していない項目です。 加入前にしっかり確認し、損をしない使い方につなげましょう。

火災だけじゃない!補償対象はもっと広い

持ち家世帯の約9割が加入している火災保険ですが、「火災以外の被害も対象になることを知らなかった」と答える方が意外と多いです。 実際には、火事以外にも次のような被害が補償対象となるケースがあります。

  • 風災・雹災・雪災など自然災害による損害
  • 給排水設備の破損などによる水漏れ被害
  • 盗難や外部からの衝撃による窓ガラスやドアの破損

契約内容によっては、水害(浸水など)や偶発的な家財の破損といった項目もオプションで追加できます。 火災保険は名前のイメージ以上に幅広いリスクをカバーできる保険なのです。

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火災保険の申請は「3年以内」|期限を過ぎると受け取れない可能性も

火災保険の申請には「被害発生から3年以内」という明確な期限があることをご存じでしょうか。 これは保険法で定められているルールですが、なんとほとんどの人がこの事実を知らないという調査結果もあります。

さらに、保険会社によっては独自に請求期限を短く設定しているケースもあります。 いずれにせよ、時間が経てば経つほど被害原因の特定が難しくなり、申請が認められにくくなることも。 被害に気づいたら、できるだけ早めに申請手続きを進めることが重要です。

           
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質問 1/3

過去火災保険を申請したことはありますか?

質問 2/3

ご自宅に傷や汚れなどの箇所はありますか?

質問 3/3

屋根の点検をしたことはありますか?

保険会社から「使えますよ」とは教えてくれない

残念ながら、火災保険の活用について保険会社側から案内してくれるケースはほとんどありません。 また、契約時に補償内容や申請方法の詳細な説明を受けていない人もおり、「知らなかった」ことで本来受け取れるはずの保険金を逃しているケースも少なくありません。

損をしないためには、契約前に補償範囲や申請条件をしっかり確認しておくことが欠かせません。 なお、プロレバではこれまで4万件以上の火災保険申請サポート実績があり、全国どこでも無料で調査を行っています。 申請に不安がある方は、プロの力を借りるのも有効な選択肢です。 費用は成果報酬で、業界最安値の16%〜(税別)。 リスクなしでご利用いただけます。

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入ってはいけない火災保険に関するよくある質問

火災保険のワーストランキングについて、読者の方からよく寄せられる疑問をまとめました。

ワーストランキングに入っている保険会社は絶対に避けるべき?

いいえ、絶対に避けるべきというわけではありません。 本記事のランキングはあくまで相対比較であり、ワースト1位の会社でもソルベンシーマージン比率は200%を大きく超えており、基準値はクリアしています。 大切なのは、ひとつの指標に偏らず、複数の指標を総合的に判断することです。

大手の火災保険なら安心できる?

知名度や規模だけで安心とは言い切れません。 実際、苦情件数ランキングでは大手がワースト上位に入ることもあります。 大手は契約件数が多い分、苦情も多くなる傾向があるため、件数だけでなく対応の質や補償内容を確認することが重要です。

火災保険の不払いにあったらどうすればいい?

まずは追加の書類や写真を提出して再審査を依頼してください。 それでも解決しない場合は、保険会社のお客様相談窓口、さらにはそんぽADRセンターへと段階的に相談を進めましょう。 泣き寝入りせず、公的な窓口を積極的に活用することが大切です。

火災保険は途中で乗り換えできる?

はい、火災保険の途中解約・乗り換えは可能です。 未経過分の保険料は返還されるケースが一般的ですので、大きな金銭的損失にはなりにくいでしょう。 ただし、乗り換え前の保険で申請できる被害がないか確認してから手続きするのがおすすめです。

まとめ|火災保険は「加入後にどう使うか」がカギ

ここまで、火災保険のワースト傾向や不払いの仕組み、契約前に知っておきたい重要ポイントについて解説してきました。 最後に要点を整理しておきましょう。

  • ソルベンシーマージン比率・格付け・損害率・苦情件数・満足度の複数指標で保険会社の信頼性を判断できる
  • 不払い・払い渋りには「追加書類→相談窓口→そんぽADRセンター」で段階的に対処する
  • 火災保険は火災以外の損害にも幅広く対応している
  • 申請には3年の期限があり、被害に気づいたら早めに行動する
  • 保険料の安さだけで選ばず、補償内容まで確認してから契約する

保険会社や商品は数多くありますが、使い方を教えてくれないこともあります。 契約前に最低限の知識を押さえておくことで、加入後も無駄なく補償を活用できます。

ただし、現実には多くの契約者が保険や建築の専門知識を持っておらず、申請時には自ら事故原因を立証しなければならない場面が少なくありません。 これは契約者にとって非常に不利な構造とも言えます。 そのため、申請条件や受け取れる給付金の目安、手続きの流れなどは事前に把握しておくことが大切です。

さらに、火災保険の申請サポートを希望する場合は、平均給付額112万円・年間4万件以上の実績を持つ「プロレバ」も心強い味方になります。 加入後に「使いこなせるかどうか」が、火災保険を最大限に活用できるかどうかの分かれ道です。

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